【論争】「毛布」はふとんの上?下?どちらが暖かいか検証|TBS NEWS DIG

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  • Опубликовано: 18 сен 2024
  • 毛布はふとんの上?下?どちらが暖かいのか?取材しました。
    ■毛布は「布団の下」or「布団の上」orそれとも・・・?寝具のプロの見解は
    日比麻音子アナウンサー
    2021年、Nスタで何度もお伝えしたこちら、覚えてますよね?私はNスタのおかげで寝方を変えたんですが、掛け布団の下に毛布を入れるべきか、掛け布団の上に置くべきか、どっちがいいのか。井上さん、どっちでしょうか?
    井上貴博キャスター
    私もずっとそうなんですが、布団の上に毛布は置くべきです。
    日比アナウンサー
    そうです。もちろんどちらでも暖かいと思うんですが、Nスタでは布団の上が一番いいよとお伝えしました。
    日本で最も豪雪地帯と言われている場所にある、青森県の酸ヶ湯温泉旅館さんに聞いてみました。やはりこちらでも、お客さんに勧めているのは「毛布は布団の上で」と。「体感的には暖かいと感じています」とおすすめしているそうなんですが・・・SNSを調べてみると、「あまり実感がない」という声が聞こえてきたんです。
    では、寝具のプロ、ふとんメーカー西川の広報担当者に、どちらがいいか聞いてみました。すると「毛布は布団の下をおすすめしています」ということなんです。
    具体的に、快眠に重要なのは温かいだけではなくて、ジメジメNGで、「湿度」というのが大事なんだそうです。寝ている間に湿度がちゃんと逃げていくかどうか。今は毛布に関しても、肌触りがよく放湿性に優れた高機能なものがあるので、その場合には「布団の下に毛布が快適です」と。
    自然素材を使っているものですと、こういった放出性に優れているものがあるので、布団の下でもいいんじゃないかと。一方、マイクロファイバーといった素材のものは、布団の上がいいんじゃないか、という事だったんです。
    ホラン千秋キャスター
    素材によって変えた方がいいということですね。
    井上キャスター
    いま、チクチクしないものがあるということですか?あのチクチク感が嫌で、上にかけていました。
    日比アナウンサー
    今はさらっとした触り心地の良いものも、放湿性があるものもあるということなんですね。
    そして、もう1つ調べました。「いらすとや」という無料でイラストが使えるサイトがあり、そこにこんなイラストがあったんです。
    先ほど紹介した「布団の下に毛布」のバージョン、「布団の上に毛布」のバージョン、そしてもう1つ、最終形態なんでしょうか?「自分の下に毛布を敷く」といったものがあったんですね。
    ネットでは、これが最強なんじゃないかと、だから最後に「いらすとや」には書いてあるんじゃないかということだったんですが、西川の広報担当者に聞いてみました。
    担当者の方によりますと、「毛布は掛けるもので、下に敷いてしまうと寝ている間にズレるなど、寝返りが打ちづらくなります」ということです。今は敷きパッドなどもありますので、そういったものを使ってみるのもいいんじゃないか、ということでした。
    ホランキャスター
    敷きパッドで毛布素材のものがあって、ゴムで四隅を止められるので、まさに私はそれです。
    日比アナウンサー
    しっかり固定されますから、私も下からも上からも温める作戦をとっております。ちなみに、既にある寝具でより快適に寝る方法を、さらに伺ってみました。担当者の方によりますと、月に1回、布団を干して湿気を放出することが大事なんだそうです。
    布団乾燥機なんかもありますから、この冬は心地良いやり方をいろいろ探ってみるのはいかがでしょうか?
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